2017-03-13から1日間の記事一覧

恋から愛へ、あるいは破滅へ

カノーヴァの彫刻が好きで、アモルとプシュケの話を知ったのもそこからだった。言わずもがな、«アモルの接吻で蘇るプシュケ»のことだ。 ヴィーナスは美しいプシュケに嫉妬して、息子であるアモルに「プシュケがこの世で最も醜い怪物を好きになるよう仕向けろ」…